このページでは「ジュニアカードをどうやって使えばいいの?」という方のために、使い方をかんたんにご紹介します。
お金の使い方を親子で話し合う
ジュニアカードへの入金頻度や用途を話し合っておきましょう。
話し合う内容の例は「ジュニアカードの初めての入金額はいくらがいいですか?」に書いてあるので、参考にしてみてください。
入金する
親子で使い方を相談したら、カードを使えるようにするため、入金してみましょう。保護者さまのアプリから入金できます。お子さまのアプリからはできません。
入金方法はクレジットカード(Visa、MasterCard、JCB、AMEX)、銀行口座、セブン銀行ATM、コンビニ入金(ローソン、ファミリーマートなど)など各種対応しています。アプリで操作したらカードにすぐお金が入り、入金通知が届きますので確認しましょう。
ジュニアカードで利用できる入金方法は、ジュニアカードへの入金方法を確認してください。
入金できたことを確認する
入金ができたら、ジュニアカードの残高が増えているか確認しましょう。残高の確認は、保護者さまのアプリ・お子さまのアプリ、両方でできます。
暗証番号を確認する
お買い物の際に、暗証番号が必要な場合があります。親子で暗証番号を共有し、覚えておくようにしましょう。アプリ内では、セキュリティ上の理由で暗証番号を確認できません。忘れてしまった場合は、カードを再発行していただく必要があります。
再発行の手順は、カードを再発行したいを確認してください。
お店で買い物をする
最初のお買い物は、親子で一緒に行くのがおすすめです。お子さまが何か分からないことが出ても、保護者さまがサポートできる状況だと、安心してお試しできます。
お店でジュニアカードを使う手順
- 親子で一緒に、お買い物をしたいお店に行く
- レジにVisaのマークがあるか確認する
- 商品を購入するときにジュニアカードを出す
- 店員さんに支払い方法・支払い回数を聞かれるので、以下のように答える
- 店員さん「お支払い方法は?」
- お子さま「Visaでお願いします」
- 店員さん「お支払い回数は何回ですか?」
- お子さま「一回です」
- 店員さん「お支払い方法は?」
- ICチップの方を上にして決済端末にカードを挿し込みます。挿し込む場所がわからない時は店員さんに聞きましょう
- 暗証番号の入力が必要なので、保護者さまから教えられた番号を入力し、OKを押しましょう
- 店員さんから「カードを抜いてください」と言われたら、決済端末からカードを抜きましょう
もしものトラブルに出会う前に
カードを無くした!などお困りの場合は、アプリからカードの一時停止を行います。保護者さま、お子さまいずれのアプリからも停止できます。
利用停止をしている間はカードへの入金、カードでの支払いができませんので、犯罪など不正利用のリスクを減らすことができます。一時停止の方法はカードの一時停止とは?をご確認ください。
できること・できないこと
ジュニアカードでできること・できないことをご紹介します。使い方を覚えて、いろいろな場面で使ってみましょう。
🙆♂️ できること
- お店のお買い物の支払い
- オンラインショッピングのお支払い
- 交通系ICカードへのチャージ(例:交通系ICカードにチャージする方法を教えてください)
- QRコードでのお支払い (例:PayPayでの使い方)
- 保護者さまアプリからの入金
🙅 できないこと
- お買い物をした時の分割払い
- ApplePay / Google Payでの支払い
- お子さまアプリからの入金
- ジュニアカードからATMで現金を出金する
- ポケットの利用
- 「支出」画面機能の利用